2002年3月のピックアップ作品


スープカップ。全体によくまとまった感じです。
釉調も深みがあって焼き物らしい仕上がりになりました。
かなり軽くできていて、使い勝手もよさそうです。
課題作品ですが、焼き物の楽しさが盛り込まれています。
いらぼ釉の掛け具合も完璧。
いろいろなところにちょっとした工夫があって、なかなかなものです。
面白い形の組み板皿です。
どんぐりのイメージでしょうか。使い勝手がよさそうです。
昨年の展覧会出品者です。
新しい展開を感じさせる作品です。
斬新な、若々しいデザインです。
ブルーの色の階調がすばらしい。
清潔感のある作品です。磁器土で作られています。
中皿と取り皿の組み物です。
化粧の掻き落としがリズミカルに配置され、全体でひとつ
の作品になるよう配慮されています。
釉掛けが意図的で密度のある作品に仕上がっています。
流し掛けの効果と釉薬の選択がうまくいきました。
かわいらしい作品です。
手間を掛けてしっかりと作られています。
下絵の顔料でゆずの感じがだせました。
葉やへた、内側の部分には釉薬が施してあり、
細かい配慮があります。
型に当てて作られた、グラタン皿です。
シンプルな感じで使いやすそうです。
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが、
模様のところがレリーフになっていて、手の込んだ
作品です。釉の組み合わせも面白い。