2005年3月のピックアップ作品


手の込んだ茶碗が出来上がりました。
作品の密度を上げるには
こうした手の込んだ作業が必要です。
彼女の持っている技法がいろいろなものに
応用されて、次々と魅力のある
作品に仕上がっていきます。
かなり軽く削れました。
釉薬を模様のように使って
うまく仕上がりました。
ラフな感じの、邪魔にならない装飾です。
化粧との組み合わせがうまくいきました。
絵のとり方で華やかな感じの器になりました。
背景の白化粧もうまくいってます。
端正な感じに仕上がりました。
釉薬の濃さが表面の処理とうまくあっています。
んー、手の込んだ作業が板についてます。
またひとつジャンルが増えました。
いつもながら、ほのかな感じの、この人の絵付け。
これからの季節、桜の花びらでもいい感じですね。
絵付けと辰砂の酸化の青色が
うまいコンビネーションで使ってあります。
さわやかな感じが出ています。
イタリアの風景が印象的に描かれています。
下絵の具がうまく使われています。