2006年7月のピックアップ作品


黒泥土を使った作品。
その特長が生かされた仕上がりです。
掻き落としの線描に、ちょっとした色が加えられています。
かわいい雰囲気の作品です。
これも別な形で黒泥土をうまく使っています。 繊細な作業が必要となる口のある作品。
だんだん手馴れてきました。
肩の力を抜いて作った感じのこの人の作品。
花を挿して風景が完成する気がします。
展覧会から半年あまり。
作品の完成度があがり、充実してます。
すばらしい精度で作られた蓋物です。
取っ手がワンポイントになってます。
ついにひとつの個性的なパターンを見つけましたね。
これからのバリエーションが楽しみです。
きれいな線で描かれています。
下絵顔料でこれだけ描くのは、
相当な熟練が必要です。
こちらも勢いのある線です。
赤い実がかわいらしさを醸し出しています。
辰砂の赤がきれいにでました。
壷の形とうまくあっています。
さっ、と作られたような花器。
土の扱いがうまい。
端正な感じの猪口です。
絵付けの配置が斬新です。