2007年7月のピックアップ作品


ていねいに掻き落としされています。
ちょっとだけ残した化粧あと、なかなかにくいです。
三彩風の釉彩が絶妙です。
ポイントになっている貼り付け模様もきいています。
絵付けは市販のシールですが、「間」最高齢の人の作品、
若々しさが売りです。
こちらもていねいに色象嵌された、一輪ざし。
難しい釉薬をうまく薄掛けできました。
根性の市松模様。
ほんのり柔らかなクッキーのように仕上がりました。
絵付けのバランスがいい。
ていねいに時間をかけて仕上げました。
新しい形への挑戦。
自分の技法が練れたようです。
黒土と化粧掻き落としの組み合わせ、
そして線のリズムがうまくマッチしています。
こちらはそれにプラス釉薬。
辰砂の色が面白さを加えています。
こちらは植木鉢ですが模様と化粧の組み合わせが面白く
楽しい仕上がりになってます。
軽妙な筆さばきで描かれています。
下絵の赤なのに上絵のような雰囲気で絶妙です。
染付けの濃さと赤絵の色具合がうまくいってます。
清潔感のある作品になりました。
織部の現代版のような雰囲気の作品です。
がんばって古典技法を学んでください。
下絵の色使いがうまい。
こういう使い方があったんですね・・・。