今回のメンバーは長谷川さんと小足さん。 朝6時、季節はずれの霜が降りました。
11時過ぎ、予定より少し早く塩竈の伸光で海鮮丼のお昼ごはん。 1時前、教室到着。早速今日の授業の説明に入ります。
二班に分かれて交互に作業をします。壷の装飾の班とスープカップの下絵付けの班です。
壷の装飾はロウ抜きの技法を伝授。 まずは一番目の釉薬の掛け方を見せました。
リラックスしながらも真剣に取り組みます。 少し寒い外では釉薬掛けが進んでいます。
お手伝いの二人は大活躍。がんばっていただきました。 壷にはすぺーたーで模様を描きます。
乾かしている間に下絵付け。 こちらは壷に取り掛かります。
お手本をよーく見て・・ うまくできました。
仕事で途中までの人に代わってお手伝い。 寒い中がんばってます。
水が自由に使えないので洗うのにも一苦労です。 二度目の釉薬掛け。
模様が浮き出てくるので感動もの。 後は底の部分を慎重に釉薬をぬぐいます。
丁寧に細かいところにも気を使って・・。
無事に作業終了。板宮さんが二人に大曲地区の惨状を説明してくれてます。
朝から焚き始めた素焼きがもう少しで終了します。
夕方4時、素焼き終了。 翌日が集会所が休みなので、帰りがけにご挨拶に寄りました。
翌朝、今日もいい天気。二人は石巻のほうへ被災地見学です。 先生は素焼きの窯出しです。今回はすすけず、うまく焚けました。
窯出しのリレーも慣れたものです。助っ人の板宮だんなさんが手際よく作品を出していきます。
フラワーピック、ずいぶん上達しました。 植木鉢は次回の植え込み授業のために持ち帰って本焼きします。
厳しい品質検査のあと、袋詰めに取り掛かります。 きれいに出来上がりました。これらも千葉へ持ち帰ります。
先生は暇になったので、土手に上って大曲地区をしばし眺めました。 海岸のほうには巨大な堤防が築かれ始めてました。
すごい数のトラックが行きかってました。