暑い日続き、よれよれ状態です。
先日、些かショッキングなお知らせをしてしまい、皆さまを心配させてしまい申し訳ありませんでした。
術後、2か月が経ちましたが、現在のところ元気にやっていますのでご安心下さいませ。
やはり、書かなければならないという使命感が元気づけているのでしょうね。退院後、既に一冊書き上げ、
現在は10月刊のおりきシリーズ22段目の執筆に入っています。
さて、お知らせですが、8月11日、以前にもお知らせした盛岡を舞台にした「綺良のさくら」が
角川春樹事務所より単行本で刊行されます。
これはわたくしが心血を注いだ作品で、なんとしてでもこれを書き上げるまではと痛みを堪えながら書いたものです。
それだけに主人公の綺良にわたくしの想いを注入できたように思います。
本当に本当に、素晴らしい作品ですので是非お読み下さいますようお願い致します。
そして9月4日(金)には、「夢草紙人情おかんが茶屋」の第六弾「雪まろげ」が徳間文庫より刊行されます。
これが退院してから書いた作品です。そんなこんなで病を得てもちっとも休んでいられないわたくしですが、
これが逆に、生命を?ぐ秘訣と信じています。
どうか、これからも出来るだけ永く書き続けていけるようにと皆さまも願って下さると有難く思います。
負けません。引き続き、ご声援宜しくお願い致します。
暑い日が続きますが、どうか、皆さまもお元気で!!