ドロミティ心髄旅行記−4
9/26
1=コルティーナからドロミティ・パノラマ街道を走破して、西の玄関のボルツァーノまで。 途中の斜面に凄い数の羊の一群。 羊飼いの人生を考えて、心配になった。 つまり、まず、羊が沢山居る。 だから毎日数える。羊を数えていると眠くなって寝てしまうので全部数えきれない。 翌日また数え出すが、また寝てしまう。 結局、羊が居なくなっても判らない・・・・こういう悲惨な人生ではないのか? うーん、誰か教えて。 |
2=ワイン街道の村、アッピアーノの街角。何とも可愛らしい一角 |
3=ディスプレーをする人はプロ。見ていると楽しくなる。 |
4=潤いのある水場。 |
5=パッチワークのような扉。 |
6=このまま油絵で起こしたい構図。 |
7=宿の裏側の通り。塀と壁を圧縮させて写す。 |
8=ワイン飲み屋では高いワインがゴロゴロ。 |
9/27
9=ボルツァーノのアイス車。 |
10=マーケットにて。 ブドウの積み方が半端じゃない。売れ残りはどうするのか、心配。 |
11=地元の店「C」にて、僕が頼んだ肉の煮込み盛り合わせ。
値段の安い庶民の店で、異国人は我々だけでした。 牛タン、豚足詰め物、スジ部、アバラ部等・・・ウマすぎて絶句する 「痛風一直線定食」のアブナイ時間。 |
12=「キリストの教え」を示すカトリック的配管。 そうなのだ、神のお近くに行ける民は、限られておる。キリストの教え に従うものだけが天国に到達できる。その割合は約3割にも満たないの じゃ・・・他の亡者は、天国目指して旅立つも、遅かれ早かれ、神の審 判を受けて天国には到達できんのじゃよ。「祈りたまえ、民よ」と神は 仰っておる。こういった崇高なる教えを表したのが、このガス管 じゃ!。心して見なさい!・・・なーんて言ってるわけはないですよ、 イタリアだから。これはボクの考え過ぎ。それにしても面白い! |
9/28
13=ファエンツァ郊外の可愛い村、ブリジゲッラにて。 「ロバのアーケード」と言う名の、それは心暖かくなる回廊。 |