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早朝から物議をかもした、ボローニャの駅。 原因は、手配師さんがこの日、土曜日には欠便になる 電車を指定してしまったこと・・。 発車時間が迫っても掲示板に出ないので 5分前、あわてて人を探すが、早朝のためいない・・。 ようやく見つけた日本人らしい人に声をかけたら、 どうやら他の国の人だったらしく、逃げられてしまった。 仕方なく革ジャンの怖そうな若者に声をかけた。 しかしこれがいい人だった。 イタリア語で、べらべら早口で詳しく電車が来ない理由と 解決策を話してくれた・・・、ようだ・・・・。 そこで無事に次の電車に、 朝食後に乗ることが出来たのだった・・。 |
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着いたのが、ベネチア・メストレ駅。 そこからタクシーでマルコポーロ空港へ。 手配師さんの命令で、 バーにいるというロレッタちゃんを探す。 忙しく働く女性に声をかけにくい・・・。 あれがロレッタちゃんに違いない・・・。 「ス・スクジィー・・・」 じろっとにらまれ、インフォメーションを指さされた。 そうか・・、ロレッタちゃんはインフォメーションの人なんだ・・。 話す事しばらく、ようやく理解してくれたインフォメーション嬢は バーの裏側にあるスキーバスカウンターを教えてくれた。 ロレッタちゃんのおかげで ホテル無料バスにスムーズに乗ることが出来た。 |
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不安どおりに、コルチナに近づいても、雪が見えない・・。 ここはおととし泊まったホテルのある、サンビートの町。 信じられないぐらい穏やかな風景。 これは、9月に手配師さんと来た風景・・だ・・。 |
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なつかしのホテルコロンビア。 9月のときと違って、窓辺に花がないのが寂しい。 外も暖かく、小春日和・・・。 |
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ホテルにチェツクインも済まし、はらぺこの3時前。 すれすれのラストオーダーに、待望のバイツェンビールと 薄焼きピザ。 あまりのおいしさに銘柄を記憶。 |
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明日のために、スーパースキーパスを手に入れる。 雪のない山に明日、入るのが不安だけど・・・。 欲しかったドロミテ山塊をめぐっている路線バスの 時刻表も手に入れることが出来た。 さらに時間があったので、スキーもレンタルした。 これで、明日の準備は整った・・。 |
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まず最初に攻略する、ファローリア。 しかし、緑が見える穏やかなあの姿は、何だ？ |
本日の驚愕の声