タイの仕事も後半に入り、残りの日数を数えながらの出勤。
今回のプロジェクトに関わる4カ国の人達の交流が刺激的で、学ぶことが多い。
最後の週末は、10人で南海の小島に行くことにして久々の完全休養日。
島でのダイビングツアーと言うのに申し込む。(幹事が!)

しかしながら、夕方まで仕事後、夜8時にマイクロバスで出発。
延々と乗り続け、朝6時のフェリー、その後すぐに小舟で1時間・・・とクタクタ。
仕事疲れ、空腹、寝不足、船酔い、頭痛でボロボロなの、僕。

そこへマスクとシュノーケルを渡され、準備体操も講習も無しで
「はーい、あそこの岩礁まで300m、泳いで行って下さーい、45分したら戻って来て下さーい。」と海に放り込まれる。

今考えると「良くぞ、無事に帰ってこられましたね?!」というツアーを中心にお伝えします。


1=見知らぬ村の道。人生で、もう訪れることの無い小さな村。
雨模様の中、夜が明けて行く。
2=旅は人生に似ている?
人生は旅に似ている?
僕ら、一瞬の旅人。
3=こうして光の中、過ぎて行く幻のような風景。
4=そういえば、初恋の人は逆光の中、ベレー帽が似合っていたっけ。
夏のプールの匂いが蘇る。
5=虹は、近づいても逃げて行きます。
夢の架け橋とはそういうことです。
6=あの、沖のフェリーまで木造の桟橋を行くのですが、
その歩きにくさが、たまらなく素敵。
ここは日々の現実と、逃避休暇の境界線。
7=2時間のフェリーを降りる頃には、もう気分は遊び人になっているので、何を見ても色が素晴らしい。
8=世界のどこにでも僕を待っている風景がきっとある。
9=白砂の美しい浜辺に集う異国人達。
ウソみたいな値段で海水浴楽園へのチケットが買えるのです。
10=しかし!その楽園の白砂にはブタが!
土嚢として使われている飼料袋を見ると、ハッと現実に戻る。
このアクセントが笑える。
11=地元の食堂中庭にある祠。
タイでは聖者も神様も、みんな微笑んでいる。
12=魚、エビ、貝を食べまくる。値段はすこぶる安い。
13=苦労して見つけたアンパンのようなもの。
ここに至るまでが長かった。
外見がそっくりなパンを10種類くらい試したようやく見つけ記念撮影。
飲み物はこれまた、ヤクルトそのもの。しかも大瓶で500cc入り。
何だか有り難みが無いヤクルト。
14=海の民芸品。
色が美しい、自然からの贈り物。
15=バンコックのイタリアレストランにてピッツァでなく、スパゲッティでない、久しぶりの本格的イタリア料理。
その前菜からして、すでに興奮状態。
ワインもトスカーナで決める。
今日は、ハッキリ言って、ハジケます!
16=どこでも喰うタイ人シリーズ。
テーブルの上には、アルコールランプ入りの鍋料理、そして生ビール!。
5人でしっかり食べている、その後ろはボウリングのレーンだ!!!
どっちかと言うとレストランテーブルの向こうに、玉転がしが付いていると思った方が判りやすい。
次回はぜひ僕もやってみたい。
17=寺院での修復作業。
金色の部分を手がけている。
18=緻密で美しい作品。
殺し合いにしては、怖さや怒りがない顔つきだけれど。
19=タクシーの中にもある寺院。
左下はおかまショーの写真、そして水上市場や公園と象乗りのパンフ。
ここだけでタイの観光ポイントが押さえられる。
20=空港での最後の食事は、豚骨ラーメンとギョウザだ。
レベルが高いので締めくくりにふさわしかった。