1/19、わざわざ地球の反対側からイタリアまで、雪上自由滑落するために訪れた邦人2人を空港にて拉致し、
トスカーナの塔に幽閉。
また、「地元食材にて満腹拷問の刑」や「高級葡萄酒反応の人体実験」を敢行し「イタリア病ウイルス保持者」とならしめる。
その実験場となった「惨事見」街の様子をお送りします。
1=かつて凶子、狂子、強子(どうも本日は漢字変換がウマく行かないなー)恭子センセ一行がスケッチし、 飲みまくり、涙した思い出のテラス(中央部赤いところ)を上から偲ぶ。 もう、勝手にしてくれー、罰があたるぜー、というくらいのポジションにある。 あそこに泊まれば、スケッチの腕はともかく、酒の腕は上がるわな・・・と納得。 |
2=数百年前の塔から見る景色は、21世紀とは言え、まだまだ素朴。 |
3=トスカーナの木々って、何であんなに清々しいのだろう。 自分の人生をかえり見てしまう。 |
4=メインストリートが光り、まばらな観光客が日向ボッコしながら散歩。 その声までが聞こえて来る。イタリアの田舎って、安らぎます。 |
5=僕の一番好きなコーナー。ここには中世の空気が残っている。 その扉の向こうから甲冑を付けた騎士が入って来ても、何ら不思議ではない。 |
6=壁には歴史がある。日本には絶対無い風景。 シャッターを押すことが単純に幸せ。 |
7=人々が触れた暖かさを宿している。 |
8=重なるアーチの跡。 窓が開いていたのを何度かに分けて改築して来た。 |
9=窓ガラスの反射が面白いアクセントを作り出している。 早く撮らないと逃げてしまう光の戯れ。 |
10=三日月が埋まっている。この上の方には時計も隠れています。 見たことあります? |
11=年代を経て対面している3時代の壁。 |
12=21世紀と言ったって、色を抜いてしまうとご覧の通り、まるっきり中世の世界が出現します。 |