陶芸家・小野満恭子が描く

イタリア-フィレンツェとトスカーナ-


広島県福山市イマイ画廊での展覧会

2002年7月21日-27日


絵画としては新しいジャンルを切り開いたといえる、陶画。そして、額も陶製。
今回の新作は、今までの水彩画調に代わって、厚塗りの油絵のようなマチエールを
持っている。焼き物ならではの窯による火色の景色も趣を添えている。
イタリアのもつ歴史的な質感が建物の壁によく表現されている。
器の方は、長年取り組んでいるさくらの絵を主体に制作されたもの。


出品作品


会場風景