2005年2月

イタリア・バルガのパラッツオそしてドロミテ山塊への旅


成田発の飛行機は、まさかの、ピカチュウ機。席からちょうど見えてる、ピカチュウのせいで乱気流のゆれの中でも安心でした。
ロンドン経由でようやく、イタリア・ピサの町へ着きました。そこからさらに、車でアペニン山脈の中、バルガの町へ。
30年来という、シベリア寒気団の南下で、イタリアの町はこぞって雪景色。
バルガの町は、こじんまりした静かな、古い城壁に囲まれた町でした。
ピンク色の壁が、カーサ・コルダーティ。
中は60以上の部屋があるほど広く、半分以上が美術館になっている。展示作品のほとんどはオーナーのジョルダーノ氏のおじいさんの作品。
あとの半分の部屋は、アーティストに貸出してくれるそうだ。
ジョルダーノ氏とともに、バルガの城壁の外で記念撮影。
右は、イタリア在住のアーティスト、橋本氏とお嬢さん。

ドロミテ・コルチナダンベッツォ

今回の宿泊先は、コルチナダンベッツォから10キロほど離れた、St.Vitoの町。
ホテルの庭先からドロミテの山を見上げる。毎日快晴の天気の中、山々をスケッチしました。
トファーナ山頂付近からドロミテ山塊を眺める。その雄大な眺めに息を呑む。
St.Vitoの広場の教会。 広場からはとつぜん高い山がそびえ立つようにみえる。
バイキング形式のホテルの朝食。 ぶどうの香りがした、ワイン。 おいしい、サラミの肉団子。
チーズオムレツ 品のいい味のラザニア。 デザートのマチェドニア
Hotel ROMAの美しい娘さんたち。左がたいへんお世話になった、Risaさん。
この日の夕食は、チロル地方の民族衣装で、伝統料理が饗されました。

おまけのロンドン

ロンドン・ハイドパークを歩く。
V&A(ビクトリア・アンド・アルバート) 古楽器の展示。
自然史博物館。鉱物の標本展示が特に興味深かった。

10日間ほどの短い旅行でしたが、収穫はたくさんありました。
特に今回は、息子との二人旅がメインだったので、いろいろ面白かった・・・・。
また、機会があったら二人で出かけて見たいと思いました。