2004年11月21日


栗源町「日本一の焼き芋祭り」参加


前日の準備。
今回は前の日に荷物のすべてを会場に搬入しました。

新潟県中越地震の義援金
のために焼かれた茶碗。
たくさんの「間」の生徒さんたちの作品。
自信作が詰まっています。
こちらは例年通り、売り上げの全額が
(経費を除いて)栗源町の
社会福祉協議会を通じて寄付されます。
陶芸修行中の息子もお手伝い。 ぎっちり、窯詰めのように
積み込まれた出品作品。
会場の設営がほぼ完了している会場に、とりあえず作品を運び込みました。

さぁ、いよいよ芋祭り当日。
前日の夜、突然の雨にびっくりしましたが、
この日は朝から快晴。
日ごろの心がけに感謝。

お手伝いの「間」の生徒さんたち、朝7時半集合で
会場に集まってくれました。
今日いちにち、よろしくお願いします。
お店の設営から始まります。
屋根に前日の雨がたまってたいへんです。
お祭りの始まる前の静けさ。
たくさんのお店が並ぶ会場。
広場中央には、宝船が・・・。
作品の陳列も終わり、ほっと一息のメンバー。
早くからお客さんがやってきます。
公平を期すために、9時ジャストから販売を始めます。
新聞紙で隠して、と・・・。
販売開始、5分前。
「間」のテントのところだけ黒山の人だかり・・。
さぁ、始まりました。
次々と作品が、ほんとに飛ぶように売れていきます。
こちらは有名な、焼き芋祭り会場。
前日からすくもに火を入れ、たくさんの焼き芋を作ります。
このエリアが何箇所もあります。
会場に続々と人が集まり始めています。
9時、10時、11時と作品を小出しにします。
これをしないと開始30分ほどでお店から売るものが
なくなってしまうからです。
スタッフはひっきりなしに売れていく作品を包んでいます。
11時、ついに最後の包みが開かれました。
何度も訪れるお客さんがいます。
時間ごとに新しい作品が出てくるからです。
12時ごろには、会場は歩くのも大変なぐらいの人が・・。
お昼過ぎの売り場。
もう、ほとんど作品が残っていません。
残りの作品、まとめて・・円。いかがですかぁー、の声に
若い「間」ファンの人が、まとめて買ってくれました。
13時40分、ついに完売。
生徒さんの作品の売り上げは、経費を除いた全額を
栗源町社会福祉協議会へ寄付します。
講師陣のプロの作品は、
新潟県中越地震の義援金として
全額を栗源小学校を通じて、山古志村に寄付します。
作品を提供してくださった、「間」の生徒の皆さん全員に
感謝いたします。
もちろん、ハードワークをこなした、お手伝いの生徒さんたちにも
深く感謝、感謝、です。