2005年6月のピックアップ作品


いつも安定した作風のこの人の作品。
変化を見せ始めた、やはり実力派の人の作品。
背景の化粧が効果的に使われています。
絵画的な雰囲気の、面白い作品です。
表面の処理と釉薬がうまく合っています。
涼しげな、夏向きの作品に仕上がりました。

Aクラス講評会作品


陶芸を始めてから半年がたちました。
着実にスケジュールをこなした感があります。
Bクラスでも、より確かな技術を身に付け、
むずかしい形にも取り組んで行きます。



Bクラス講評会作品


化粧象嵌の模様がはっきりでています。
丁寧な作業が感じられます。
灰釉系の釉薬に関心があるようです。
それだけにうまくその特長を生かしています。
装飾に繊細さがあります。
今後も手作業の細かさを大切に。
しっかりした造形力があります。
壷の全体感が捉えられています。
ほんのりとした作風です。
絵付けの濃淡がうまくいってます。
まじめな気質の方なんでしょう。
しっかりと基礎を身に付けた感じです。
すでに焼き物の面白さを感じているようです。
規制のあるスケジュールの中で、作品としてまとめあげています。