2005年7月のピックアップ作品


小ぶりですが、さわやかな感じの飯碗です。
織部の緑もきいてます。
マスキングした後に、釉を筆塗りしてます。
計画的に構成されてます。
小さな茶いれ。
形のバランスが取れてます。
雅を感じさせる、和食器。
なかなか素敵な作品です。
ちょっと写真では大きさが出てませんが
かなり大型の脚付鉢です。
釉調がいい感じに仕上がりました。
紙袋を感じさせるような、手付き花活け。
釉の掛け方に工夫があります。
灰釉の色がきれいに出ました。
釉薬の濃さがちょうど良かったのでしょう。
鉄絵の勢いが焼きあがりにうまくマッチしてます。
複雑な色調が豪快さを出してます。
割り山椒という形の器。
中に入れる食べ物を引き立てます。
センスのいい、絵付けです。
焼き物らしい装飾です。
絵付けで型皿が何倍にも格上げされました。
ちょっとした絵が全体の雰囲気を盛り上げます。
ロクロはもうちょっとですが、若々しいデザインに一票。
ほのぼのした感じがいいです。
この人の絵付けのセンスは独特です。
色下絵付けの使い方が面白い。
なかなかおしゃれな感じになりました。
いくつもこの面取りの蓋物を作っているこの人、
密度が上がってきました。
冷酒を飲むのによさそうな、きれいな辰砂の
かかった器。

Eー12クラスの実習窯の窯だしです。
先日、朝早くからメンバーが集まり、窯詰めから窯たきまで、
がんばってやりました。

わくわく、どきどきの一瞬。
きれいな還元で、大成功!
皆さん、歓声をあげてました。