10月9日・10日、9回目の陶芸教室に出かけたのは恭子先生と三人の生徒さんたち。いつもの予定で矢本の仮設へ午後到着。
今日のミッションははにわ作り。少し簡単にできるように作り方をアレンジして紹介しました。一度夏にやっているので余裕が見られます。
11月3日からの千葉県芝山町でのはにわ祭りに、芝山仁王尊でみんなの作ったはにわを販売しようという試みです。
丁寧に作業を進めていきます。すでに、はにわを入れるパッケージは100個ぐらい出来上がっています。
「間」の指導役の生徒さんもがんばってくれました。
一人二、三個作ってもらった後、少し難しい立体のはにわに挑戦してもらいました。
こちらは何人かでひとつの型を使って共同作業ですすめました。
型から抜いたあとも、修正しなくてはなりません。
この作業がいろいろな表情を生んで、個性的なものになり、なかなか楽しいものになりました。
こねこねクラブの皆さん、ほんとにみんな仲良しになりました。
大観荘に泊まった、翌日10月10日、すばらしいお天気の中、まず窯場を見学しました。萬寶院さんを交えて今日のガイドをしてくれる皆さんと記念撮影です。
窯場の向かいの大曲地区を見た後、石巻へ菊田さんのだんなさんの運転で出かけました。
有名な看板がモニュメントになっていました。現場を前に細かい説明をしてくれました。
少し足を伸ばして、女川の町まで連れて行ってもらいました。
l町並みがなくなってしまいました。 高台にある病院の柱に津波の痕が記録されていました。
女川町は平らなところが少ないので仮設も三階建てでした。 奥に見えているのが病院です。どのくらい高い波が押し寄せたかがわかります。
こねこねクラブの皆さんと記念撮影。友達になりましたね。