千葉県神崎町のファイバーメーカー ITM社より炉材の寄贈を受けました。


東松島市の仮設での陶芸教室について、今後の展開の要となる現地での焼成。
陶芸窯の設営に向けていろいろ計画を練っています。

その中でも炉材の確保が最初の課題でした。

「間」にある電気炉を壊したときの廃材や現地での調達などを合わせても数がそろうかどうか心配でした。
そんな中、ITM社が「間」の活動に賛同してくれて、必要な分だけの炉材の提供を申し出てくれました。

何とかお金をかけずに廃材で、と考えていたのが、最新素材の会社からの協力で一気に窯を作ることが
実現できそうです。

まだ、設置場所や炉材を運ぶ算段など、こまごましたことをやっていかないといけませんが
一歩ずつ夢に向かってがんばっていきたいと思っています。

今後の展開もこのページでアップしていきますので、見守っていてください。


広い工場の奥まったところできちんと梱包したものを用意して待っていてくれました。
とにかく社長さんと部長さんじきじきに積み込みをしていただき、恐縮しました。雰囲気からも良い会社なんだなと思いました。
ところが、うちの車が小さすぎて、そのままでは入らず、せっかくの梱包を一部解くことに・・・、すいませんでした。
一生懸命がんばって車に積み込みました。ぎりぎりでしたが、うまくいきました。ありがとうございました。
しっかり役立てて、好意に報いたいと思います。
東松島での窯の設置場所が確保できるまで、雨にぬれないようにしっかり梱包して「間」の駐車場に置いてあります。