朝5時45分、少し早めの出発です。「間」からは石橋さんと二人。 午後1時、授業開始です。
碗の制作です。工程が難しいので板書して解説しました。難しそうだな〜、という顔で説明を聞いている、こねこねクラブの皆さん。
先生として、石橋さんとお寺関係で来た、山野井さんが加わってくれました。
説明後、実演です。
さぁ、制作にかかります。
先生のサポートがあるので安心。でも先生は大忙しでした。
これは削りの練習用に持ってきた茶碗。 休憩時間にお茶を点ててもらいました。
芝山からおいでになった、仁王尊の住職夫妻。えら〜いお坊さんなんですが、気さくな方でした。皆さん大喜びでおいしくいただいていました。
道具も全部持ってきていただいて、きれいな器で飲ませて貰いました。 これはみなが作ったお茶碗。なかなかじょうずにできました。
さぁ、後半の削りの授業開始です。
さらに難しい作業です。真剣に説明を聞きます。 半乾燥になったところで、後日、自分の作品を削らなくてはなりません。
冗談を交えながらの説明に、皆さん大笑いです。
穴を開けないように、皆さんがんばって削ります。
心配をよそに、全員削り終わりました。 電車でお手伝いに来てくれた娘の亜海。
ベルギー皇太子妃に贈る絵をみんなにコピーしてサインして差し上げました。仮設の入り口もきれいに飾り付けしました。
古賀先生の寄せ植えが、翌々日の一行を出迎えます。
翌日、仮設の萬寶院に出かけました。ここが窯の設置場所。
コンクリートをうつために、場所を確定しました。
なくなられた方の供養の場所ができていました。