7日、ちょっと寄り道。行ったことのなかった松島の瑞巌寺に初詣。 午後3時、メンバーと窯場で集合。早速窯詰めに取り掛かりました。
棚の置き方や作品の並べ方などを指導しながら、全員で代わる代わる詰めていきました。
作品をつめ終わって、これから入り口を耐火煉瓦を積み上げて閉じていきます。
一番上は閉じずに明朝、最後の作品をつめることに・・。 仮設に帰ると、横に子供のおうちができていました。
仮設住宅に泊まった翌日、8日の朝。 窯場に着いてまずは最後のふた閉め。
9時、メンバーが集合。これから窯たきの始まり。まずは説明。 今年の初窯、ということでお神酒を上げました。
萬寶院(まんぽういん)さんの挨拶と神事。
今回はがっちり扉をマックスボードでガードして熱を遮断しました。
点火もみんなで説明を聞きながら行いました。
先生なしでも焚けるようにがんばらなくてはなりません。 点火もすんで、ほっと一息。新しくできた作業場でくつろぎタイム。
心も新たに窯の名を掲げます。みんなで心をひとつにがんばろう、ということで一心窯と名づけられました。
窯の温度上昇の授業を行う恭子先生。午前、午後とふたつのグループが担当しました。 細かく温度を記録しながら操作をしていきます。
午後5時、予定通り無事に炊き上げました。 消火の手順を行い、終了です。お疲れ様でした。
夜、今後の話し合いをかねて大宴会。東北の方たちのお酒の席はめちゃめちゃ面白かった・・。
一緒に参加している若い女性は関西から来ている、設計士さん。子供の家を作りに何日も仮設に泊り込んでいます。
翌日、9日、帰る日です。集会場でBBクラブ、GGクラブ、YYクラブの人が忙しく小物作りに励んでました。
こちらはGGクラブの二人。もくもくと組みひも作り。 雪の中、窯場によって、耐火煉瓦を車に積み込みました。